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2023年10月16日

鶴丸出港しました

鶴丸出港しました
 八重山漁協所属「鶴丸」(仲間船長・9,1トン)は、16日午前5時過ぎに登野城漁港を尖閣諸島周辺海域へ向け出港しました。3週間ぶりの出漁です。アカマチのポイントを確認しましたので、今回はこれまで以上の大漁を期待しております。天候次第ですが、17日夕刻には帰港する予定です。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 12:53│Comments(2)
この記事へのコメント
大漁とご安全をお祈り申し上げます。
Posted by 矢崎和夫 at 2023年10月16日 19:31
【中国海警局 日本船駆逐発表 尖閣領海に「不法進入」10/17(火) 15:25配信香港 17日 ロイター】

記事主意:【中国海警局17日 東シナ海の釣魚島(日本名・尖閣諸島の領海に全日に「不法」進入の日本船数隻駆逐発表 日本に対し同海域で「違法活動」を止める様に求めた】


仲間先生、この香港ロイター記事のことですね。

先ず、中國海警局は既に存在しません。中國海軍は三部構成で第二が海警局、第三が遠洋漁業機関(=世界で中國と北朝鮮だけが漁業機関を持つ)でしたが、今は二部構成です。


2019年10月1日を持って中國第一海軍に統合で海警は【戦闘艦】だから、2年前から堂々とミサイル駆逐艦改造型グレー"自称巡視船"・戦艦海警を既に18隻就役させています。目的は石垣海保の軽巡並み大型巡視船7千トンに対抗することに在ります。

グレー海警らは船体前部の海警マーク5本線を、ペンキで一週間掛けて塗っただけで、ミサイル駆逐艦機能が見た目で判るのを取り外したり内臓したりだけで中身は変わりません。


香港ロイターが【海警局 日本船 駆逐 尖閣領海 不法進入】と真逆の報道を成した理由は、中國の西側窓口香港ロイターを通じ「尖閣の海は係争の海域で在ると国際社会にPRが目的」です。ゆえに、この手の発信が今後も拡大する。中國とロシアは、白を黒と塗り替えるプロパガンダ(フェイク)の国です。

巡視船と戦艦の違い ・・・ 普遍的な巡視船は海難に際し領海内で国籍関係なく救助の職責が在るが、中國海軍法は戦艦(海警)に人命救助の職責が定義非ずで、例え中國漁船の海難でも傍観在るのみです。 



2022年12月16日岸田内閣が戦後初の【安保三原則改定・「敵地先制攻撃能力の保有」を閣議決定】しました。我が国が【座して死ぬよりも先制攻撃で敵を叩きのめす】安全保障態勢の転換を執りました。

閣議決議におったまげたのが中國共産党政府・日本共産党・玉城デニー沖縄知事で、直ぐ12月20日から3者が揃って一斉に【反対を連呼】し声を荒げて来た。どうしても、3者が中國に因る尖閣諸島挑発の件で沖縄諸島の自衛隊と在沖縄米軍の抑止力を削がねばならないと決意して共闘している訳です。


今回の香港ロイター記事は中國共産党政府が尖閣挑発を新たな次元に格上げしたのが判ります。我が国に領海侵犯と言う事実を、中國が逆に既成事実化させるための報道でソフト路線(情報工作)を執り、硬軟戦術を織り交ぜて来ました。

但し、戦艦海警が常時何隻だろうが、尖閣領海内に幾ら居座り留まっても、実行支配と言う領有権の主張は国際法の定義に存在しません、時間の無駄です。



国際法で島嶼の領有権は【人が住んでいること、人が相当の間で住んでいたこと】だけで在る。即ち、日本と中國と韓国とロシアが揃って叫ぶ【我が国の固有の領土】は国際法の島嶼領有権定義に在りません。

なぜなら、人類史は戦争や売買や交換で国境線が随時移動を繰り返して来たから【固有の領土と言う概念そのものが国際法に在りません】 


なお、もともと【我が国の固有の領土】と日本が言い出したからこそ、国際法を熟知する中國と韓国とロシアが口を揃えて同じく日本にオウム返しで、北方領土・竹島・尖閣諸島を【我が国の固有の領土】と口裏を合わせて来ました、悪いのは日本側です。

仮に、中國・韓国・ロシアに国際正義が在るとしたなら、国際法を持ちオランダのハ―グ司法裁判所に三馬鹿トリオがとっくに提訴しています。


既に各島々に三馬鹿トリオの国旗がなびいていることに。然し、実際は三馬鹿トリオが揃って提訴出来ていません。

儒教社会思想民情の中國と韓国と北朝鮮で言う【事実】とは:【他人に対して堂々と主張することが正しい姿勢で在るとされ、それがやがて事実とされる】


即ち、中國と韓国と北朝鮮で言う事実とは世界の良識と真逆で:【主張することが事実になる】ので懸命に主張しているのです。

この点を前以て理解しないと彼の国らを"誤解"することになります。我々民主主義国体では、真実は一つであると言う【公理】と同じく絶対唯一無二の定義ですが、彼の国らは政権が変わる度に真逆の姿勢を執る理由も【事実とは主張することに在る】からです。
Posted by 坂田 at 2023年10月17日 17:10
 
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