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2023年11月01日

鶴丸出港

鶴丸出港
 尖閣諸島周辺海域での漁労に八重山漁協所属の漁船「鶴丸」(仲間均船長)は、11月1日午前5時過ぎに登野城漁港を出港しました。10月16日に続いて今年7回目となります。天候に恵まれ、前回のように12キロ級の大型アカマチが釣れることを期待しています。2日夕方には帰港する予定です。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 10:22│Comments(1)
この記事へのコメント
仲間先生、早速、中國共産党政府が恰も「信管」の様に敏感反応して来ました、然も仰々しく「焦り」の雰囲気を醸して。

見た目と違って意外と小心者が習近平でしたが、上がそう在れば下も右習いかと。


【4時間前新華社通信(たぶん中國語直訳) ⇒ 中国海警、釣魚島領海不法侵入日本船に規制措置】

記事主意:【海警局報道官1日 中国海警が釣魚島領海不法侵入日本船に規制措置、日本船舶「恵丸」・「鶴丸」・「第八泰生丸」と巡視船数隻が中国釣魚島領海に不法侵入、(戦艦)海警が法に基づき必要規制措置を取った】



こう言う暴言を、言わば戦争法(=日本領海内で漁船追尾)違反行為を働いた中國共産党政府に、未だに官房長官の緊急会見報道が無い、何故だろうか?

これで良いのか?岸田内閣は!なぜ声を荒げない!


日本共産党を含む世界の共産主義者は皆同じ矜持が在る ⇒ 挑発に相手が沈黙したら、身勝手に「暗黙した(=了解)」と受け取り更に挑発の次元を嵩上げする、この繰り返しで次第に「陣営を拡大する」。

中國共産党政府があからさまに日本政府を見下した挑発を看過せずに、こう言う時こそ岸田内閣が【今後は海上自衛隊護衛艦が海上警備を執る(=沿岸警備隊巡視船から護衛艦に交代)】と布告すべし。



【今後は護衛艦が海上警備を執る】 ・・・ これは、安倍晋三首相が中國に通告した文言です。



岸田内閣はもうお忘れか? ⇒ 尖閣諸島領海に中國がミサイル駆逐艦改造の【グレー海警】を出没させたのを受け、安倍晋三首相が中國に通告文言です。

護衛艦 ・・・ 主権防衛領海内ですから、国際社会は【先制攻撃が正義】 領海退去警告手続きに従わないなら叩きのめされても抗議など出来る訳がない。


安倍晋三首相が【今後は護衛艦が云々】通告後に、尖閣領海から【グレー海警】の姿が消えた。即ち、安倍晋三首相が強く打って出たから【引っ込んだ】!

岸田内閣2022年12月16日【敵地先制攻撃能力の保有(=動く敵も該当)】議決って、その実が「カラ手形」だったのだろうか?



戦艦海警は2年前からミサイル駆逐艦改造型(=見た目の重火器だけ撤去)「グレー戦艦海警」を既に18隻就役させている。なぜなのか? ⇒ 巡視船態勢のレベルでも、中國が日本に劣勢で在るからだ。

軍艦と巡視船の違い ⇒ 武装を含めてだが建造費は軍艦が巡視船の10倍する。装甲が厚い戦艦海警に石垣海保巡視船が対応するのは無理が在り過ぎる。戦艦海警よりも倍大きい護衛艦で海上警備を! 


但し、 な に も 護 衛 艦 が 撃 た な く て よ い 。護衛艦が熱心な追跡職務の余り艦同士が【偶然偶々で悪意もなくちょいとした接触程度の事故】を想起させる動きを執ったら、戦艦海警が護衛艦の全速力追尾を見て慌てて真っ直ぐ逃亡する。

この事例が2013年1月に起きた。中國艦艇が公海上で護衛艦に射撃管制レーダーを「カラ照射」させたことに、怒った護衛艦長が全速力で中國艦艇を追い駆けた。想定外の護衛艦の本気を見た中國艦艇が逃げた逃げた真っ直ぐ。爾来、艦艇からの照射は無い。
Posted by 坂田 at 2023年11月01日 23:16
 
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