てぃーだブログ › 尖閣諸島の歴史と現状

2024年04月26日

大時化で不漁


 25日午前5時に尖閣諸島周辺海域に到着。大時化のため思うような成果がです、潮の流れが速くてアカマチのポイントまで下すことができず成果はいまいちでした。
 中国艦船2隻は我々の周辺で領海侵犯していましたが、天候が悪いこともあって妨害するような動きはありませんでした。帰港の際に石垣市の調査船とすれ違いましたが、無事調査を終え帰港することを祈願します。
 天候次第ですが、5月の20日から25日までの間に出港したいと思います。  

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2024年04月24日

尖閣諸島へ出港



 本日4月24日午後7時に尖閣諸島周辺海域へ向け出港します。
 今回は多くの支援者から尖閣アカマチを送ってくれとのご要望を受けて、張り切っています。天候次第ですが、大漁に恵まれることを期待しています。26日夕方には登野城漁港に帰港する予定です。
  

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2024年04月07日

アホウドリが歓迎


 5日午前5時に登野城漁港を出港した鶴丸はこの日の正午過ぎに尖閣諸島周辺海域に到着。予想以上に波が高く、思うように漁労することはできませんでしたが、2日間にかけて150キロ余のアカマチ等を釣り上げました。
 尖閣諸島北小島南海上ではアホウドリが我々を歓迎。つがいと思われるアホウドリは我々から逃げることもなく、羽を休めて海上を漂いながら、漁労を見守っていました。
 今回も中国の艦艇が必要に我々を追尾しましたが、臆することなく漁労を敢行しましたが、悪天候にはかなわず、6日夕刻には尖閣諸島周辺海域を離れ、石垣島の登野城漁港を目指して、7日午前2時過ぎに無事帰港しました。
 鶴丸のエンジン載せ替えは今年10月以降となりますが、それまでは現状のエンジンで何とか乗り切らなければなりません。
 次回は天候次第ですが、継続して漁労を続けたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をお願い致します。


  

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2024年01月28日

大時化のなか帰港


 27日午前5時に登野城漁港を出港した鶴丸は予想外の大時化のなか尖閣諸島を目指し、その日の午後1時過ぎに、尖閣諸島魚釣島南海上に到着。
 アカマチのポイントである漁場は波が高く、思うような漁労ができずに、3時間余の午後5時には漁労を終了。漁業無線からも尖閣諸島周辺海域は15メートル級の大時化となるとの連絡を受け、急遽石垣島を目指し、28日午前1時過ぎに登野城漁港に無事帰港。
 大時化のなか3時間余の漁労でしたがアカマチや12キロ級のヒラマチなど60キロ余りの水揚げしました。今回は尖閣諸島周辺海域で停泊することなく帰港しましたが、相変わらず中国の艦艇は遠巻きながら追尾していることを確認。
 鶴丸のエンジンは手入れしながら何とか出漁することはできますが、速度が遅いこともあって尖閣諸島周辺海域まで8時間以上もかかります。エンジンを新たに載せ替えるためのクラウドファンディングは今月28日までに目標金額の1500万円に対し560万円の37%。募集期間は来月2月28日まで残り31日です。
 この場をお借りして皆様の更なるご支援をお願い申し上げます。  

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2024年01月27日

鶴丸出港


 27日午前5時過ぎに鶴丸は尖閣諸島周辺海域を目指して登野城漁港を出港しました。尖閣食堂の繁盛でレッドダイアモンド・アカマチの需要が大幅に向上し、供給が間に合わなくなったこともあり、急遽、出漁することになりました。
 今年初めての漁労ですが天候に恵まれ高級魚アカマチの大漁を期待しております。28日夕刻には帰港する予定です。
  

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2024年01月14日

尖閣の宴


 14日午前11時から石垣市八島町緑地公園内にある古賀辰四郎開拓記念碑前で、尖閣諸島開拓の日を祝う宴が、大勢の関係者を集めて行われました。
 尖閣の宴で主催者の尖閣諸島を守る会の林弘明会長は「尖閣諸島はまぎれもなく日本固有の領土であり、石垣市の行政区域であることを、この場をお借りして改めて表明する」と述べ、「尖閣諸島を守る会では、尖閣諸島の現状を広く、国内外に発信し、尖閣諸島周辺海域で漁民が安心して安全に漁労ができる環境を目指していくために、今後共、様々な活動を展開していかなければなりません」と決意を表明。
この尖閣諸島開拓記念碑の前で偉大な先人の功績を讃えるとともに、今日の「尖閣諸島開拓記念日」を市民とともに再確認し、平和のなかで尖閣諸島が日本固有の領土として、また、石垣市の行政区域として広く国内外に認められることを願う」と挨拶。
 引き続き、中山義隆石垣市長、西銘恒三郎衆議院議員、大浜一郎県議会議員、糸数健一与那国町長、我喜屋隆次石垣市議会議長、米盛博明八重山防衛協会会長、垣花健志宮古地区自衛隊協力会会長、池田元海人代表、石井望長崎純心大学講師が、それぞれ挨拶。
 尖閣諸島を守る会代表世話人の仲間均は「日本の領海内である尖閣諸島周辺海域で、漁船が安全、安心に漁労ができる状況にはありません。常に中国の艦艇が追尾し、時には接近して威厳行為を繰り返すなど、強硬な手段を繰り返しております。中国艦艇の違法行為は恒常的に行われており、昨年における尖閣諸島周辺海域の接続水域にいた日数は昨年1年間で352日、また領海侵犯は129隻で過去最高を記録しております。中国の尖閣諸島奪還の動きはますます顕著であり、習近平国家主席は「尖閣確保は歴史的責務」と発言し、実効支配を加速させております。中国は尖閣諸島を自らの領土と主張する確信的行動を展開しており、注視せざるを得ない状況であります。このように中国は尖閣諸島を奪い取ろうとしており、隙間ない防衛が求められ、海上保安庁巡視船の日夜を問わず、警備に当たっていることに感謝申し上げる次第であります。日本の領海でありながら、領海侵犯を繰り返している中国艦艇を気にしながらの漁労が現実であり、中国の威圧的な不法行為を広く知らしめることが必要であります。中国は日本漁船に対して撤去を求めるとしていますが、何を言わんかであります」と述べ、尖閣諸島を守るためにご理解とご協力を呼び掛けた。
 更に、尖閣諸島周辺海域で漁労するための漁船「鶴丸」の老朽化でエンジンも常にトラブルを起こすなど、新たな対策として、昨年から計画を進めてきましたクラウドファンディングをスタートさせたことを明らかにしました。
 クラウドファンディングの主な目的はエンジンを取り換え、高性能のエンジンに乗せ換えるための資金調達であります。多くの方々のご支援とご協力を賜りますよう、この場をお借りしてアピール。
 仲間氏は「日本の領海で魚湧く漁場と言われる尖閣諸島周辺海域で中国の艦艇に臆することなく漁労を継続します。このことが尖閣諸島を守る唯一の方法であると確信しており、活動を続けてまいります」と決意を新たにしました。
 このあと、石破茂衆議院議員、笹川博義衆議院議員のメッセージ。余興として サワグチカズヒコさんが「ありがとう海上保安庁」の歌を披露。ミヤギマモルさんが「夜光貝」を披露し、尖閣の宴を盛り上げました。
  

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2024年01月01日

謹賀新年


 年頭に当たりまして、皆様のご健康とご多幸を 衷心よりお祈り申し上げます。コロナ渦も終息の兆しを見せ、日常生活が戻る中で尖閣諸島を守る活動も大きな変化を余儀なくされているのが現状であります。
 中国の尖閣諸島奪還の動きはますます顕著であり、習近平国家主席は「尖閣確保は歴史的責務」と発言し、実行支配を加速させております。中国は尖閣諸島を自らの領土と主張する革新的行動を展開しており、注視せざるを得ない状況であります。
 昨年は、年明けから尖閣諸島周辺海域での漁労を継続し、中国の艦艇に威嚇されながらも海保の巡視船による警備のお陰でアカマチ漁を遂行することができました。警備に当たる海保の職員に敬意と感謝を申し上げる次第であります。
 尖閣ブランドであるアカマチなどの漁労が安心、安全にできないことは大きな問題でありますが、未だに国は中国と外交問題にすることはなく、現状認識が乏しいのか、領土問題はない、というまやかしでごまかそうとしているのか、理解不可能であります。
 外交は一筋縄ではいかないのは理解できますが、中国艦艇の領海侵犯に対しては毅然とした対応を望むものであり、尖閣諸島を守る会として現場から現状を訴えていくことが最も肝要だと考えております。
 昨年から尖閣ブランドとして尖閣諸島周辺海域で漁獲されるアカマチが特産品としてふるさと納税の返礼品に加えられることとなり、これまで以上に安心、安全な漁労体制が求められることとなりました。
 尖閣ブランドであるアカマチを広く市民に知ってもらい、尖閣諸島の現状をアピールすることなどを目的に、長年温めてきた「尖閣食堂」を昨年12月にオープンすることができました。
 今後とも尖閣諸島を守る会として、周辺海域での漁労を継続するとともに、食を通して尖閣アカマチをアピールしていきます。皆様のご理解、ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、新年のご挨拶と致します。
 追伸
 昨年はコロナ過で中止となりました「尖閣の宴」は、今年から通常通り開催致します。14日午前11時から八島町緑地公園内にある古賀辰四郎開拓記念碑前。皆様のご参加をお待ちしております。
  

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2023年12月11日

今年最後の漁労


 9日午前5時に石垣島の登野城漁港を出港した鶴丸は、その日の午前11時過ぎに尖閣諸島周辺海域に到着。魚釣島西方海域でこの日の夕方まで漁労。洋上で一泊した後、10日午前7時から再び、漁労。
 アカマチの大漁に期待しましたが、天候が荒れた上に潮の流れが速く、アカマチのポイントにたどり着くことができず、漁獲は約100キロでした。それでも20キロ超のカンパチを釣り上げることができました。
 この日の午前11時に尖閣諸島周辺海域から登野城漁港を目指し、悪天候の中8時間余をかけて午後7時前に登野城漁港に無事、帰港することができました。もう少し船足が早ければとの思いを強くしました。
 登野城漁港をでてから尖閣諸島まで中国の艦艇2隻確認することができましたが、我々に近づくこともなく、海保の巡視船に守られ威嚇されることはありませんでした。中国の海警局は鶴丸に退去するよう警告したと発表していますが、警告は受けていません。
 そもそも尖閣諸島は日本固有の領土であり、領海内での操業は何ら問題なく、違法に領海侵犯している中国艦艇に退去を求められるのは筋違いであります。今年最後の操業となりましたが、天候次第ではありますが年明け早々にも出漁したいと思います。
  

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2023年12月04日

尖閣の宴案内


 ご案内
 1月14日、「尖閣諸島開拓の日」がやって参ります。尖閣諸島を守る会では尖閣諸島開拓の日制定記念の宴を開催します。
 尖閣諸島を開拓した古賀辰四郎氏や遺族の偉業を称えることが目的です。場所は石垣市八島町緑地公園内の古賀辰四郎開拓記念碑前です。宴は午前11時を予定しております。式典を通して、明治、大正、昭和、平成、令和と幾多の困難を乗り越え、尖閣諸島に生活の糧を求めて入植し開拓した先人の功績を称え、尖閣を守る決意を新たにすることにしています。来場者には記念品を差し上げます。
 皆様のご参加をお願い致致します。
       尖閣諸島を守る会 代表世話人 仲間 均
  

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2023年12月02日

尖閣食堂開店


 尖閣食堂開店しました。
 尖閣諸島周辺海域で獲れる高級魚アカマチを広く市民に知ってもらおうと、12月2日オープンに向けて準備を進めてきましたが、11月30日に行政関係者などを招待して開店に向けた試食会を行うことができました。
 石垣市の副市長をはじめ行政関係者や市議会議員、尖閣諸島を守る会の関係者など多数が参加。赤山店長が丹精込めて料理したアカマチの品ぞろえに、参加者は舌つづみを打ち、尖閣アカマチのブランドに期待を寄せました。
 尖閣食堂は市街地の中心街美崎町のカラオケ居酒屋ドーム内で時間は午前11時から。定食を中心に提供します。
  

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2023年11月03日

アホウドリに遭遇


 11月1日に登野城漁港を出港した鶴丸は、尖閣諸島周辺海域で久しぶりに2泊し、3日午後6時過ぎに登野城漁港に帰港しました。
 尖閣諸島周辺海域で、なかなか見ることのないアホウドリに遭遇しました。強風のため羽を休めていたものと思われますが、案の定、尖閣諸島周辺海域は大荒れ。
 潮の流れが速く、エサがなかなかポイントまでたどり着くことができず、アカマチ漁は成果が上がらず、今回は100キロ余に留まりました。
 久しぶりに2泊し、成果を狙いましたが残念です。季節は確実に夏の終わりをつげ、尖閣諸島周辺海域での漁労も厳しさを増すことが予想されます。
 次回、天候次第ではありますが、魚沸く尖閣諸島周辺海域でのアカマチ漁に期待したいと思います。
  

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2023年11月01日

鶴丸出港


 尖閣諸島周辺海域での漁労に八重山漁協所属の漁船「鶴丸」(仲間均船長)は、11月1日午前5時過ぎに登野城漁港を出港しました。10月16日に続いて今年7回目となります。天候に恵まれ、前回のように12キロ級の大型アカマチが釣れることを期待しています。2日夕方には帰港する予定です。  

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2023年10月17日

大漁


 16日正午過ぎ、尖閣諸島魚釣島西方海上に到着した鶴丸。この日のアカマチ釣りは、天候にも恵まれ、前回のポイントでアカマチの入れ食い状態。今回初めて12キロ以上の大型アカマチを釣り上げるなど大漁でした。中国艦艇に追尾されましたが威嚇されずに漁労し、17日午後7時前に無事登野城漁港に帰港しました。  

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2023年10月16日

鶴丸出港しました


 八重山漁協所属「鶴丸」(仲間船長・9,1トン)は、16日午前5時過ぎに登野城漁港を尖閣諸島周辺海域へ向け出港しました。3週間ぶりの出漁です。アカマチのポイントを確認しましたので、今回はこれまで以上の大漁を期待しております。天候次第ですが、17日夕刻には帰港する予定です。  

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2023年09月24日

久しぶりの大漁


 23日午前5時過ぎに登野城漁港を出港した鶴丸はその日の昼過ぎには漁場である尖閣諸島周辺海域に到着。相変わらず中国の艦艇は領海侵犯を繰り返し、我々を執拗に追尾し、威嚇する中ではありましたが、漁労を遂行することができました。
 天候にも恵まれ、久しぶりにアカマチを入れ食いで釣り上げることができました。この日の漁獲は100キロ余りの大漁でした。
 24日の午前中にわずかな時間でしたが50キロ余りの水揚げでトータルでは約180キロ。中国の艦艇を気にすることなく、この日の正午前に尖閣諸島を離れ、午後6時過ぎに無事、登野城漁港に帰港しました。
  

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2023年09月23日

尖閣諸島へ向け鶴丸出港


 鶴丸は尖閣諸島周辺海域の漁場に向け、23日午前5時過ぎに登野城漁港を出港しました。目指すアカマチの大漁を期待しております。
 天候次第ですが、24日午後には帰港する予定です。
  

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2023年09月14日

尖閣奪還を目論む中国に親善訪問の玉城知事を批判

 開会中の石垣市議会9月定例会で12日の一般質問に登壇した仲間均は、冒頭で次のような所見を述べました。詳細は下記の通りであります。
 『質問の前に所見を述べさせていただきます。
玉城デニー知事は18日、国連で辺野古移設反対を訴えるという。沖縄県の我が石垣市の行政区域に於いては尖閣諸島の領海で中国の艦艇が領海侵犯を繰り返し、漁船を追い回しております。そのことには目をつむり、知らぬ存ぜぬでは困ったものである。
 日本を守る米軍には抗議し、日本の領土を奪おうとする中国には親善訪問するデニー知事。米軍基地問題では裁判で敗訴し続けても、これでもか、これでもかと国に盾突き、沖縄県の行政区の尖閣問題は国の問題で沖縄県の問題ではないかのように知らんふりを決め込んでおります。
 さて、尖閣諸島は歴史的にも国際法上もわが国固有の領土であることは疑問の余地はないのであります。我が国が尖閣諸島の領有権を持つようになったのは明治13年の廃藩置県により沖縄県が設定された頃だといわれております。
 明治27年には沖縄県知事が尖閣諸島に県の所轄とする国標を建てたとして政府に上申書を提出。その後、政府は現地調査を実施し、中国を含む如何なる外国の支配も及んでいないことを確認。そのうえで明治28年1月14日の閣議決定によって尖閣諸島を沖縄県に編入し、我が国の領土とすることになったのであります。
 しかし、現状はどうでありましょうか。日本の領土である尖閣諸島の領海内に中国の艦艇が連日のように領海侵犯を繰り返しております。中国政府は尖閣諸島を中国領土であると主張し、尖閣奪還を目論んでおります。
 領土主権を呪文のように唱えるだけでは、尖閣諸島が未来永劫に守られるほど国際社会は甘いものではありません。竹島が、事実上韓国に不法占領されていることからも明らかであります。
 また、ロシアによるウクライナ侵攻を見てもわかるように、抑止力を持って常にスキのない防衛力で平和を保つことが重要であります。そのことが常に平和で、安心・安全な生活を保つことができるものと考えております。
 玉城知事に於かれては基地反対の抗議をするのであれば、同じように中国に対しては強硬な領海侵犯に対する毅然とした対応をとることを強く要望するものであります。
 以上、所見を述べさせていただきました。』
  

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2023年08月29日

尖閣の現状で講演


 29日午後3時から尖閣諸島を守る会事務所で防人の島・八重山学生調査団(団長・大西涼介)一行に仲間均代表世話人が尖閣諸島の現状について講演した。
 仲間均は尖閣諸島の現状について「中国は尖閣諸島を奪還するつもりでいる」として、尖閣諸島周辺海域での漁労の実態や、中国艦艇の動きについて実情を訴えた。
 仲間均は参加した調査団に対して「尖閣諸島は石垣市の行政区域であることを多く人に広めて欲しい」と要望。
 1時間余の講演で調査団は尖閣諸島に対する認識を新たにしていた。今後とも尖閣諸島の現状を知らしめる活動を展開していきたいと思います。
 なお11月11には熊本県、18日には愛媛県で講演会が開催されます。多くの参加をよろしくお願い申し上げます。
  

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2023年08月22日

愛媛県で講演会の告知

 11月18日(土)午後4時半から愛媛県八幡浜市で「尖閣の海を賭して守る」と題して仲間均の講演会(主催・尖閣諸島を守る愛媛の会)が開催されます。
 愛媛県八幡浜市の道の駅八幡浜みなっと、港交流館で開催される講演会は参加無料。午後6時半から八幡浜市の浜味館あたご船場通店で懇親会(希望者のみ)を開催します。会費は5000円となっております。
 詳細については尖閣諸島を守る愛媛の会(担当・森川 携帯090—5916—6562)まで。
 11月11日(土)に熊本県で開催される台風のため延期となっていた「尖閣漁場の現状~中国船を前にして」と題した尖閣諸島を守る会代表の仲間均の尖閣諸島現状報告会に引き続き、1週間後の開催ですが、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
  

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2023年08月07日

講演会開催の告知

 台風のため延期となっていた「尖閣漁場の現状~中国船を前にして」と題した尖閣諸島を守る会代表の仲間均の尖閣諸島現状報告会が、11月11日(土)午後2時から熊本県護国神社英霊顕彰館(熊本市中央区宮内3—1)で開催されることが決定しました。
 尖閣諸島現状報告会実行委員会主催で参加費は参加申込済1,000円、当日受付。定員は150人限定(参加申込先着順)。問い合せや申込みは尖閣諸島現状報告会事務局☎090—9593—1824、FAX096—346—3022迄
 8月6日の講演会中止の際は皆様に大変なご迷惑をお掛け致しました。その間、諸島周辺海域に出漁し、最新の現状についても講演したいと思います。動画の上映もあります。ぜひ多くの方々が参加してくれることを期待しております。
  

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2023年08月04日

講演会中止のお知らせ

 6日(日)午後2時半から熊本市民会館で開催予定の「尖閣漁場の現状~中国船を前にして」(主催 同実行委員会)は、台風の影響で中止となりました。参加を予定していた皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 尖閣諸島現状報告会については今秋ごろを予定しておりますが、詳細については同実行委員会から改めてご案内致します。台風通過後には尖閣諸島周辺海域での漁労を予定しております。今後ともご支持、ご支援を賜りますようお願い致します。
  

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2023年07月31日

講演会告知


 8月6日(日)午後2時半から熊本市民会館(シアーズホーム夢ホール大会議室)で「尖閣漁場の現状~中国船を前にして」と題して尖閣諸島を守る会代表の仲間均が尖閣諸島現状報告会で講演します。
 尖閣諸島現状報告会実行委員会主催で参加費は参加申込済1,000円、当日参加申し込みは1,500円です。定員は150人。申し込みは8月1日までとなっています。問い合わせは熊本市中央区東子飼町4—52—411事務局☎090—9593—1824迄
 石垣島から尖閣諸島周辺海域で漁師として鶴丸で出漁している仲間均しか語れない現状について講演します。動画の上映もあります。ぜひ多くの方々が参加してくれることを期待しております。
  

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2023年06月09日

中国艦艇に追われる


 8日午前5時過ぎに登野城漁港を出港した鶴丸(仲間恵船長)はその日の昼過ぎに尖閣諸島周辺海域に到着しましたが、中国の艦艇2隻に追尾され、漁もままならい状況で、天候の悪化もあり漁獲は40キロ余でした。
 台風の影響ではないと思いますが、尖閣諸島周辺海域は荒れ模様。その日は尖閣諸島南小島南方海上で停泊。日本の領海内で日本の漁船であることを示すため、旭日旗を掲揚しました。
 それが要因なのかは知りませんが、中国の艦艇がこれまでより接近し、威嚇するように追尾したことから漁労をあきらめ、早々と現場を後にして、9日の午後6時前に登野城漁港に帰港しました。
 天候次第ですが、近々にも尖閣諸島周辺海域での大漁を目指したいと思います。

  

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2023年06月08日

尖閣へ出港


 8日夜明け前の午前5時過ぎ、石垣海上保安部の臨検を受けた後、登野城漁港を出港しました。目指すはアカマチ等魚湧く漁場尖閣諸島周辺海域。正午過ぎには到着予定です。  

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2023年05月21日

今月2回目の漁労


 20日午前5時過ぎに石垣市の登野城漁港を出港した漁船鶴丸(仲間恵船長)はこの日の昼過ぎに尖閣諸島周辺海域に到着。相変わらず中国の艦艇が我々を追尾し、領海侵犯するなかで目指す高級魚のアカマチ釣りを敢行しました。
 この日も天候に恵まれず、潮の流れが速いこともあって成果はイマイチでしたが、それでもアカマチ等100キロ余を釣り上げました。
 今回は尖閣諸島南小島南側の海上で夜を明かし、21日午前に尖閣諸島周辺海域を離れて、午後6時過ぎに登野城漁港に帰港しました。
 今回はフランスの公営放送局の取材を受け、近々にも放送されるそうです。尖閣諸島周辺での中国艦艇の領海侵犯の様子も放送されるそうです。
  

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2023年05月20日

鶴丸出港


 20日午前5時過ぎ、石垣市の登野城漁港を鶴丸は出港しました。目指すはアカマチの宝庫、尖閣諸島周辺海域。昼過ぎには到着予定です。
 10日に引き続き、今月は2回目の出港です。天候次第ではありますが、大漁を期待しております。21日夕には帰港する予定です。
 ※写真は出港を前に海保の臨検を受けている鶴丸
  

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2023年05月12日

尖閣で漁労


 5月10日午後6時過ぎに登野城漁港を出港した漁船鶴丸(仲間恵船長)は、10時間かけて午前4時前に尖閣諸島周辺海域に到着。早速、南小島南方の海域で目指す高級魚アカマチ釣りに挑戦。その日の午後5時まで漁労の結果、約120キロの漁獲でした。
 相変わらず、中国海警局の艦艇は鶴丸に接近し、海上保安庁の巡視船に守られる形で漁労を行いました。相も変わらず中国艦艇の領海侵犯が繰り返されている実態を再確認することができました。
 12日午前5時過ぎに登野城漁港に帰港。次回は天候次第ではありますが、「魚湧く漁場」に近々にも出港したいと思います。
  

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2023年04月12日

陸自ヘリ捜索に協力


 10日に尖閣諸島周辺海域で漁労を予定していましたが、陸自ヘリ不明を受けて、急遽予定を変更し、9日午前10時に陸自ヘリが行方不明となった伊良部島周辺を目指し出港。午後3時過ぎから伊良部島周辺で捜索に協力しました。11日の午前中まで捜索に加わり、手掛かりを探しました。佐良浜漁港に立ち寄り、甥の宮古島市議会議員の仲間誉人も加わり懸命に捜索しましたが、何ら手がかりを見つけることはできませんでした。国民の生命財産を守るという崇高な任務についている自衛隊の不慮の事故に尖閣での漁労を取りやめ、捜索に加わりましたが、今後このような痛ましい事故が起きないよう細心の注意を払って欲しいと願うばかりです。  

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2023年03月24日

意見書可決

 尖閣諸島周辺海域では中国の艦艇が領海侵犯を繰り返し、力による現状変更を企てているなか、玉城知事は中国ではなくアメリカに対して平和的な外交、対話による緊張緩和の必要性を訴えました。
 このことを受けて、中国が力による現状変更を企てていることへの抑止力として玉城知事自ら積極的な平和的な外交、対話外交を実行し、尖閣諸島問題の解決を期待する意見書を提案し、20日の石垣市議会最終本会議で賛成多数で可決しました。
玉城知事自ら中国に乗り込み、平和的な対話による緊張緩和対策を講じてもらいたいものです。可決した意見書は下記の通りです。
 玉城県知事の中国との対話による緊張緩和を求める意見書
玉城知事は沖縄の基地問題を直接訴えるために3月6日から訪米し、辺野古基地建設に反対する立場を伝えるほか、平和的な外交、対話による緊張緩和の必要性を訴えた。
 台湾有事に関して玉城知事は「信頼関係は対話で成り立つ。積極的な対話外交を方針とすべき」と発言。陸上自衛隊石垣駐屯地への車両運搬作業に関しては政府に丁寧な説明を求めるなど反対の立場を明らかにしております。
 ロシアによるウクライナ侵攻は力による一方的な現状変更であり、中国に於いても台湾有事や尖閣諸島をめぐり中国は力による現状変更を企てていると言われ、抑止力が求められております。
 辺野古基地建設も陸上自衛隊石垣駐屯地建設も抑止力を強化するためのものであり、中国が力による現状変更を望まなければ必要ない、ともいえるものであり、平和外交を望むのであれば、中国との積極的外交が重要であります。
 玉城知事に於かれては、米国に対して自ら情報発信するのであれば、ここは知事自ら中国に出向き、平和外交を積極的に展開することが求められており、沖縄が二度と戦場にならないよう平和的な外交、対話を講じるよう期待するものである。
 中国は昨年8月には台湾周辺海域で大規模な軍事演習を実施し、弾道ミサイル5発を発射し、そのうち1発が与那国島から北北西80キロに着弾。尖閣諸島周辺海域に於いては中国軍の艦艇が領海侵犯を繰り返し、力による現状変更を企てております。
 中国のミサイル着弾や尖閣諸島周辺海域に於ける中国艦艇の漁民への威圧や追尾は漁民に大きな不安を与えており、玉城知事は住民の声を中国に伝えるべきである。
 国と国との外交は政府の専管事項とされております。玉城知事自ら外交を率先して行うことには敬意を示します。
 そこで、玉城知事に於かれましては、積極的対話外交に基づき、平和的な解決が図られるよう、米国に続いて中国政府に対しても積極的な対話外交を実行し、平和的な解決が図られるよう強く要望するものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
  令和5年3月20日
                             石垣市議会
宛先 沖縄県知事
  

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2023年01月31日

アカマチ等60キロ


 30日午前、尖閣諸島周辺海域で漁労しました。天候に恵まれたものの潮の流れが速く、ポイントにたどり着くことが難しく成果はアカマチ等約60キロに留まりました。
 今年初めての漁労でしたが、わずかな時間ではありましたが、中国海警の艦艇の邪魔もなく、潮の流れをつかみ取ることができれば大漁は間違いないことを確認しました。
 近々にも再度、尖閣諸島周辺海域に出港したいと思います。相変わらず中国海警の艦艇は我々を追尾し領海侵犯を繰り返しております。
 今回は石垣市の調査船と重なりましたが、我々の漁労にはなんら影響はなく、海保の巡視船の警備により無事操業を終えることができました。
 日本固有の領土であり、石垣市の行政区域である尖閣諸島の周辺海域で安心して安全な漁労ができるよう日本政府には毅然とした外交努力に期待したいものです。
  

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