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2023年01月03日

謹賀新年

 年頭に当たりまして、皆様のご健康とご多幸を衷心よりお祈り申し上げます。コロナ禍も新たな日常生活の様式も様変わりするなか、尖閣諸島を守る活動も変化を余儀なくされているのが現状であります
 中国の尖閣諸島奪還の動きはますます顕著であり、中国海警局の艦艇は日常的に尖閣諸島に領海侵犯し、自らの領土と主張する動きは核心的行動であり、台湾問題と連携して注視せざるを得ない状況であります。
 昨年はクラウドファンディングで尖閣諸島周辺海域から初の中継を敢行し、現状をつぶさに報告することができました。
 相変わらず、中国の艦艇は領海侵犯を繰り返し、海保の巡視船とにらみ合いが続いています。警備に当たる海保の職員に敬意と感謝を申し上げます。
 これまで呪文のように尖閣諸島は日本の固有の領土であり、石垣市の行政区域であることを広く世界にアピールしてきましたが、中国には届かないようで、更なる外交努力が求められております。
 平和の安定は力と力によるバランスが求められているのは世界の常識ではありますが、何とか平和外交で尖閣諸島周辺海域で安全、安心して漁労ができる状況を早急に構築してもらいたいと願っております。
 今年も天候次第ではありますが、尖閣諸島周辺海域で漁労の回数を増やし、実績を重ねるとともに、尖閣ブランドとして石垣市のふるさと納税、特産品として活用できるよう取り組んでいきたいと考えております。
 追伸
 毎年1月14日に開催してきました「尖閣諸島開拓の日 記念の宴」は、コロナ禍の中、中止することに致しました。主催者としてお詫び申し上げます。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 11:26│Comments(2)
この記事へのコメント
謹賀新年 今年は「習近平が何時ひっくり返るか」を知りたいところ、地元神社で祈願しました。


昨11月に習近平の3年間に渡るゼロコロナ政策に抗議する市民デモが、遂に上海まで"感染"した。

上海と言えば習近平に敵対する上海財閥(=昔から米国民主党に融和主義)の根城。裏の背景が良く判る。


すると、習近平がゼロコロナ策をアッサリ引っ込めた。これは事件級の驚きです。

独裁者が変節したら、政治家と政党と官僚とマスコミが自由に発言して来ます、今のロシアの様に。


一番驚いたのが上海市民、「この程度のデモで習近平が変節した!よ~し次だ」と、侮ったと察します。

と想ったら・・・12月16日の日本政府議決「安保3文書」宣明を聴き、おったまげたのが習近平。


解釈の仕様で、今迄と違って戦艦海警が領海侵犯して石垣島巡視船の退去勧告を無視する戦争行為を現わしたら、海上自衛隊が直ちに海上警備を執る。

海上警備 ・・・ 護衛艦が戦艦海警に問答無用の先制攻撃で船体を射撃する。


主権内の先制攻撃は国際社会正義で何も問題無し。

退去警告無視だから、習近平は抗議が出来ない、やったらプーチンと同じ運命に陥る。


中國第一海軍の戦艦海警は幾ら日本領海を侵犯しても、日本には憲法9条が在るから「撃ってこない」と見做し、安心して毎日侵犯している。それが、もう過去の話になりました。


国内で我が国が専守防衛だから云々とする論議が在りますが、主権内と主権外を同一視するのは間違い。

主権内で専守防衛思想は、自衛隊に存在しません。

今回の安保3文書議決以前から、ずっと前から主権内だけは先制攻撃を執ります。


陸将曰く【島嶼は一旦盗られたら奪還は困難、むしろ不可能と断じて良い。だから、我々に在るのは盗られる前に叩きのめすだけ】


安保3文書におったまげた習近平 ・・・ 東シナ海の空と海上と海中を支配しているのは自衛隊です。だから、今迄の様な挑発には反撃が在りです。

いざ戦ったら、中國はウクライナを侵略したロシアの二の舞になります。その程度の抑止力格差を習近平が知らないなら、それは為政者として嘘になる。


みなさん、中國は我が国領海を侵犯する挑発が仮に係争に至り戦争のリスクを抱えても、それ以上は決して踏み込めません。そこまでも、お馬鹿じゃない。

なぜなら、中國軍には【対日戦略】そのものが未だ在りません。台湾に対しても【戦略】が在りません。【戦略無し】にウクライナを侵略したのが、ロシアの結果でした。
Posted by 坂田 at 2023年01月06日 19:52
【元自民党総裁で衆院議長も務めた河野洋平氏「中国と話し会え」】

「中国と話し会え」 ・・・ あんだたまげたな、いきなりなに言うだっ おらも前から洋っぁんをチト可笑しいと想ってた♪


「中国と話し会え」 ・・・ 歴代中國国家主席の中で唯一尖閣諸島領海侵犯を開始したのが、12年前に登場した「中華思想原理主義者」の習近平主席。

中華原理主義 ⇒ 「近代史に於いて日本を含む西側列強から奪われた中華権益を奪還する」被害妄想で在り、即ち帝国主義に変節した中國の原点思想です。


それまでの主席は「謙虚に世界を伺い世界の視線を気にする外交」を執って来た。どこもそうだった。

なぜなら、他人の視線を気にする人こそが「気遣う」ことに一層の関心を持つからだ。


ところが、世界で東西冷戦明けの習近平だけがアメリカや日本だろうが何処に対しても「喧嘩腰で噛み付く慇懃無礼な一匹狼あんちゃん外交(=戦狼外交)」を執り今に至る。GDP世界NO2の自惚れが発露した。

それが判らない洋ちゃんが「中国と話し会え」と岸田総理を場外から責める、ちゃんと向き合い言えっ! 中國の伝統的な外交とは「強い国を相手にする」。



この河野洋平氏、実は翁長知事と玉城知事と深い関係が在る、善意的に言えば操ったと言うことだろう。

河野洋平氏の言動を報じたマスコミがこれで3社目です、そのマスコミの名前を覚えておきましょう。マスコミが、どこと繋がっているのか判って来る。



いずれも、昨12月16日の閣内議決・安保3文書改訂を快く想わないマスコミが、どこかの誰かの依頼で反日本政府ネガキャンに打って出た。

ゆえに、どこかの誰かさんが只いま日本の出方を観察中。観察後に「次に打って出る策」が必ず来る。そう言う戦術が生業で身に染みているのだ。


安保3文書改訂版に一番仰天したのが習近平です。習近平は「日本には憲法9条が在るから日本主権内で中國が何をやっても自衛隊は1発も撃つことが出来ない」と安心仕切って侵犯を働く理由にしたからだ。

今回の「敵地攻撃能力保有」の言葉を良くご覧下さい。「敵地」とは敵地・敵機・敵艦・敵ミサイル全て統合した言葉、無理矢理な拡大解釈では全く無い。主権内に来た物は全て叩き捲るのが理想的な国防論です。そして、東シナ海を制圧してるのは日本です。


即ち、敵地とは尖閣諸島領海を侵犯する中國第一海軍・海警局部の戦艦海警も対象にする。戦艦海警が領海外退去警告を無視したら、護衛艦が【先制攻撃】を執る。主権で警告後の先制攻撃は国際社会正義です。


海警とは世界で普通に言う沿岸警備隊の巡視船ではなく中國海軍の戦闘艦です、戦艦なんですよ! 戦艦だからこそ、艦隊で尖閣領海を侵犯する理由だ。

軍艦と巡視船の違いは? ・・・ 戦艦には救難や人命救助の職責が無いことを中國海軍法が定義しているが、今の中國の若者は先ず知らない。



2015年翁長沖縄県知事を北京宮殿詣でに誘ったのが河野洋平氏。なにせ、洋ちゃんは北京に電気関係合弁会社を設立で、しこたま儲けている。

2019年は玉城知事も河野洋平氏から連れられた。


なぜ沖縄県知事を2代続けて北京宮殿に? ⇒ 北京宮殿"高官"が河野洋平氏に要請した。

洋ちゃんが中國の代弁人役目を仰せつかっている。


そして両沖縄知事が帰国後変わった!翁長知事が独立を視野に、自治区沖縄構想を堂々と晒し"差別と闘う"との反政府言動に拍車が掛かった。

玉城知事は中國に縋る主張が更に"進化"した。北京宮殿から帰国第一声が「沖縄を一帯一路の通過点にしたい」と述べた(㊟外交権限は無い)。 


・・・ 即ち、日本離脱で中國経済圏(㊟知事が"アジアのダイナミズムを導入"と公約済)に加入したいと決意表明した。内憂外患ってこの事だ。

いずれも中身を知るのは引率者の河野洋平氏のみだがマスコミが決して追及しない、頼みの綱は警察庁公安の「注目」のみ。


とにかく、疑義密約の仲介者が河野洋平氏で在る。

だから、北京宮殿がどう言う工作を沖縄に仕掛けたのかが玉城知事の言動で推して知るべし。


玉城知事の一帯一路加入ルートは「北京宮殿~朝鮮半島~沖縄諸島~台湾諸島~南シナ海」とするその実が、我が国の南西諸島そのものを中國の領土に目論む「第一次列島線」の構築を指す。即ち、内憂外患だ!

沖縄のトップがこれだから、尖閣諸島領海の2023年も昨年と変わらない高い緊張が続くことになる。唯一変わった点が「安保3文書」閣内議決で在り、「沈黙」から「先制攻撃」に転じたことを宣明した。
Posted by 坂田 at 2023年01月10日 14:41
 
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