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2022年10月13日

尖閣について講演

尖閣について講演
 10月11日、石垣市内の尖閣諸島を守る会事務所で「尖閣問題」について講演しました。東京在の若い経営者の皆さん(加納塾)十数名が参加。仲間均代表世話人は、尖閣諸島周辺海域での漁労の現状などについて「日本の領海で漁労ができないのは異常だ」と、中国艦艇の領海侵犯や追尾に、日本の毅然たる対応を指摘しました。
 講演で仲間代表は、尖閣諸島周辺海域での漁労の現状について、中国の艦艇は我々が石垣島の登野城漁港をでて、日本の排他的水域から追尾し、尖閣諸島周辺海域の領海で漁労しているときも、わずか4、50メートルまで接近し、漁を妨害。更には、帰港する際も、石垣島近海まで追尾する」と話した。
 仲間代表は「中国は間違いなく尖閣諸島を捕りに来ている。このままでは尖閣諸島周辺海域で漁労ができなくなる」と危機感を露わにし、「継続して漁労を続けることが尖閣諸島を守ることにつながる」と話し、理解を求めた。
 「このままでは尖閣諸島は中国に乗っ取られる」と話す仲間代表に参加者は関心を示し、詳細についての質問など、1時間余にわたって仲間代表と意見交換や質問などを通して交流を深めました。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 21:10│Comments(0)
 
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