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2022年09月24日

八重山毎日新聞からの抗議について

 八重山毎日新聞社から市議会議員仲間均宛てに「9月6日付ブログについて(抗議)」で、事実誤認に基づくブログを掲載した貴殿に抗議し、事実誤認ヵ所の訂正若しくは削除を強く求めます」とする内容の文書が届けられた。
 その抗議によると「本紙市議選アンケートの回答を拒否したことについて、9月6日付のブログで理由を掲載しているが、事実誤認があることを確認した」として、訂正もしくは削除を求めている。
 それによると、泉川友樹氏の論壇について『「尖閣諸島で問題が起きるのは日本が挑発しているからだ。日本が挑発をやめれば中国も圧力をつよめない」「しかも、尖閣諸島周辺海域に漁労の為に出漁している私個人を『右翼』扱いし、政治活動のために中国を挑発していると断言」と書き込んでいるが、これらの内容は一切掲載されていない』と、いうものである。
 さて、上記の内容について、八重山毎日新聞は一切掲載されていないとしているが、私の反論は、八重山毎日新聞に掲載された内容を含めて、他の新聞に掲載された内容を吟味して、反論したものである。
 八重山毎日新聞には確かに、上記の内容については記載されていないが、泉川氏の講演の内容は、別の地元紙では「日本が挑発するから」との見出しで、「尖閣諸島で問題が起きるのは日本側が挑発するからだ」と記載されている。
 私の反論では『「日本が挑発をやめれば中国も圧力を強めない」と中国を擁護する主張を展開した』、との内容である。※8月3日付ブログに掲載。確かに八重山毎日新聞では一切掲載されていない記事ではある。
 このことが、八重山毎日新聞には記載されていないから反論は載せることはできないというのは、私の反論が泉川氏の講演趣旨に反しているとは思えず、貴紙の記者の取材不足を露呈するものである。
 更には、『私を「右翼」扱いし』と反論を展開しましたが、そのことについても八重山毎日新聞の記事には掲載されていません。私のブログの写真を使って、泉川氏は『日本の政治団体や議員』と、名指しは避けているもの、明らかに私を右翼の政治団体のように指摘していることを受けて、反論したものである。
 当然、八重山毎日新聞の記事には掲載されていません。が、貴紙が指摘するような事実誤認ではないことは明らかであり、ただ単に、貴紙の記事に掲載されていないことを棚に上げて、訂正もしくは削除するよう抗議するのは納得いくものではない。
 泉川氏の講演についての捉え方は、それぞれであることは当然であり、貴紙の記者が書いたことだけが全てではないことは明白。私の反論が貴紙の記事に記載されていないことを理由にするのは納得できない。
 貴紙の方針があるなら示して欲しい。貴紙の方針に反するからとの理由なのか、尖閣問題は取り扱わないという方針なのか、貴紙の記事に掲載されていないから反論は掲載できないという理由は余りにも幼稚すぎて理解不能である。
 私の反論は泉川氏の講演に対するものである。貴紙に記載された記事に対する反論ではない。そのことからも記事に記載されていないことを理由に反論の掲載を妨げるのは自由な発言の妨害、圧力以外のなにものでもない。
 泉川氏の講演の内容が私を個人的に批判している、と捉えるのに何ら支障があるのだろうか。講演で話した内容が貴紙の記事に掲載されていないから、私への個人的な批判がなかったとでも言いたいのだろうか。
 確かに貴紙の記事では私への批判的な記事は掲載されなくても、講演では批判しているのだから、反論する自由は確保されて当然であり、その権利を貴紙は拒否した。そのことが大きな問題である。
 以上のことから、貴紙の記事に掲載されていないことを理由に、私の反論の掲載を拒否したことは、到底納得できるものではなく、他の地元紙への掲載を選択するのが懸命の策であることは明らかである。※他の地元紙(八重山日報)に掲載済み
 また、私の自由な発言を拒否する八重山毎日新聞に対しては、抗議の一環として市議選でのアンケートを拒否。更には、中立性、公平性に欠けることから、今後、新聞購読の不買運動を展開するものである。※9月6日付ブログに掲載
 以上が、八重山毎日新聞社の抗議に対する返答であり、この場を借りて私の考えを明らかにするものである。よって、貴紙の抗議の主旨である、「事実誤認カ所の訂正もしくは削除を強く求める」ことについては、一切拒むことを表明する。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 10:37│Comments(1)
この記事へのコメント
【八重山毎日新聞社が提議した「右翼」】とは如何なるものだろうか?  

右翼と提議したこと自体が、八重山毎日新聞社は実像をちゃんと判っている事になるが、文面は逆です。


実像の右翼とは、根本的な活動指針が実は左翼と同じです。両者とも思想が【愛国主義】に在る。

右翼も左翼も進路が違うが根本動機は【愛】で在り、愛の対象を守る思想で身を捨て仁を尽くす。


【愛】無き人は巷で言う似非右翼とするネトウヨの類だろうか? 

そう言う、他人を平然と侮蔑差別する人は、断じて言う、当然に右翼の敵で在る。



1年6カ月前にNHKBSドクメンタリー番組で、読売新聞社長の特集インタビューが在った、NHKのベテラン記者が初めて対面構図で【渡辺恒雄が語る】

元巨人球団オーナーの渡辺恒雄氏、ああ言う性格だから舌禍に暇がない。渡辺は右翼だと名指しされた。


実は、渡辺恒雄氏は東大法学部在学中に日本共産党の細胞(=200人の手下を持つと実働行動の細胞と認証される)で在ったことをNHKに告白した。

卒後、若き法学徒の渡辺恒雄氏は日本共産党に就職して出世したが、辞めた。NHK記者がなぜと訊けば、「共産党にガッカリしたからだ!」と声を荒げた。


そして、読売新聞に入社して社長になった。渡辺恒雄氏が取材最後に大声で怒鳴った、【俺は共産主義者じゃない、愛国主義者だ!】

渡辺恒雄氏が、極左の最たる日本共産党を辞めた理由は【愛が無かった組織だった】と推察します。




再度、中國融和主義で問題児の泉川友樹氏が【尖閣諸島問題は日本が挑発するから 日本が挑発を止めれば中國も圧力を強めない】とする習近平の「くちばし」と言う壊れたスピーカー役目を担っている。

泉川友樹氏の主権放棄言動に愛国心が微塵も無い、そのしょうもない内憂外患紛いの売国思想を載せる八重山毎日新聞社も、同じ穴のムジナも同然で在る。




いま、ウクライナ国民が団結して侵略したロシア軍を追い出している。

それを、人命第一だから速やかにロシアに降伏すべしと弁護士だけの【リスク選択論(=容認が間違いと判っていても、解決がカネの少ない方を選ぶ「大人の判断」)】を主張したTV娯楽番組の弁護士がいた。


然し、ウクライナ国民は戦闘で死ぬ事をちっとも怖くない。誰しも【愛国心】が恐怖を払拭したからだ。

ウクライナ国民はロシアに降伏して隷属生活を送ることは、【死ぬことよりも辛い】と決意している。愛国はそこまで覚悟を生む。

そう言う決意と覚悟が八重山毎日新聞社に在ると仮定したら、泉川友樹氏の様な売国奴をありがたがる思想なんてないはずです。
Posted by 坂田 at 2022年10月03日 20:22
 
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