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2017年12月28日
「尖閣海域の現状と歴史」講演会開催
「尖閣海域の現状と歴史」講演会開催
尖閣海域の現場写真と貴重な資料をもとに長崎純心大学準教授の石井望氏と尖閣諸島を守る会代表世話人の石垣市議会議員、副議長の仲間均による「尖閣海域の現状と歴史」と題する講演会が12月1日、午後6時から石垣市の大濱信泉記念館研修室で開かれ、尖閣諸島に迫る危機と、500年の平和について石井氏と仲間が熱く語り合いました。
石井氏は講演のなかで、安倍政権が尖閣諸島への公務員常駐をしない理由について「世界や日本の世論に尖閣に公務員を常駐させると何か危ない。世界を乱すという不安感が広がっているからではないか」と指摘。
そのうえで「内外の世論を味方につけるべきだ」として、日本の領有権が歴史的にも国際的にも確固たるものであることを内外に示すべきだと強調しました。
仲間は、これまで16回にわたる尖閣諸島現地視察や上陸体験を踏まえて、写真などをもとに尖閣海域における中国公船の領海侵犯の実態などを訴えました。
Posted by 仲間均 活動ブログ at 16:37│Comments(0)