2016年10月20日
久米島にEEZに中国調査船(海警は接続水域を出る)
久米島の周辺の排他的経済水域(EEZ)で19日、中国の海洋調査船「向陽紅(こうようこう)18」がワイヤのようなものを海中に垂らしているのを、
海上保安庁の航空機が確認した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、沖縄近海で、海洋資源調査とみられる中国船の活動が確認されるのは8月26日以来。
航空機が活動中止を求めた。
尖閣諸島(石垣市登野城)周辺を航行していた中国海警局の船4隻は18日、領海外側の接続水域を出た。という。
<八重山日報 2016.10.20記事>