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2024年01月28日

大時化のなか帰港

大時化のなか帰港
 27日午前5時に登野城漁港を出港した鶴丸は予想外の大時化のなか尖閣諸島を目指し、その日の午後1時過ぎに、尖閣諸島魚釣島南海上に到着。
 アカマチのポイントである漁場は波が高く、思うような漁労ができずに、3時間余の午後5時には漁労を終了。漁業無線からも尖閣諸島周辺海域は15メートル級の大時化となるとの連絡を受け、急遽石垣島を目指し、28日午前1時過ぎに登野城漁港に無事帰港。
 大時化のなか3時間余の漁労でしたがアカマチや12キロ級のヒラマチなど60キロ余りの水揚げしました。今回は尖閣諸島周辺海域で停泊することなく帰港しましたが、相変わらず中国の艦艇は遠巻きながら追尾していることを確認。
 鶴丸のエンジンは手入れしながら何とか出漁することはできますが、速度が遅いこともあって尖閣諸島周辺海域まで8時間以上もかかります。エンジンを新たに載せ替えるためのクラウドファンディングは今月28日までに目標金額の1500万円に対し560万円の37%。募集期間は来月2月28日まで残り31日です。
 この場をお借りして皆様の更なるご支援をお願い申し上げます。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 14:31│Comments(0)
 
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