尖閣諸島の歴史と現状

　香港活動家不法上陸に対する意見
　　　　　　　　　　尖閣諸島を守る会
　　　　　　　　　　代表世話人　仲間　均

　法治国家として毅然とした対応を求める
　香港の活動家らを乗せた船が尖閣諸島に不法侵入し、魚釣島に上陸した問題について政府に対して毅然とした対応を求めるものである。
　今回の活動家らの行動に対しては事前に情報が発信されていたことから、海上保安庁は毅然とした対応をすべきであり、巡視船を増強し不法上陸を断固阻止すべきではなかったのか、不法な上陸を阻止できなかったことは、海上保安庁の対応に甘さがなかったのか、政府の危機管理の不十分さに憤りを感じるものである。
　更には、逮捕した中国活動家について入管法違反の疑いで取り調べが行われていますが、法治国家として中国の理不尽要求をはねつけ、厳重な処罰を行うべきであります。前回の中国漁船衝突事件のように不起訴し釈放するような法治国家としてあるまじき行為を再び行えば、今後とも益々活動家らの尖閣諸島不法上陸は活発化することは明らかだ。
　尖閣諸島は日本固有の領土であり石垣市の行政区域として実効支配していることを政府は国内外にアピールすべきである。