てぃーだブログ › 尖閣諸島の歴史と現状 › 尖閣で漁労

2023年05月12日

尖閣で漁労

尖閣で漁労
 5月10日午後6時過ぎに登野城漁港を出港した漁船鶴丸(仲間恵船長)は、10時間かけて午前4時前に尖閣諸島周辺海域に到着。早速、南小島南方の海域で目指す高級魚アカマチ釣りに挑戦。その日の午後5時まで漁労の結果、約120キロの漁獲でした。
 相変わらず、中国海警局の艦艇は鶴丸に接近し、海上保安庁の巡視船に守られる形で漁労を行いました。相も変わらず中国艦艇の領海侵犯が繰り返されている実態を再確認することができました。
 12日午前5時過ぎに登野城漁港に帰港。次回は天候次第ではありますが、「魚湧く漁場」に近々にも出港したいと思います。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 15:35│Comments(2)
この記事へのコメント
漁場まで10時間とは!お疲れ様でした。
Posted by 矢崎和夫 at 2023年05月14日 11:58
「相変わらず中国海警局の艦艇は鶴丸に接近」

中國海軍戦艦海警艦隊が午前四時に我が国の操業海域現場で待ち構えて、鶴丸に「接近」と言うその実が戦争行為と言う国際法違反を働いたわけです。


その「接近」戦争行為を糾すために、政府が2022年12月16日「敵地先制攻撃能力保有(=敵地は動く物も対象)」閣議決定した。

習近平は、我が国には憲法9条が在るから領海侵犯で戦争行為を噛ましても戦艦海警が撃たない限り、決して先制攻撃しないと安心して違法行為を働いた。


政府は2022年12月16日閣議決定に基いて、領海侵犯退去警告に従わない国際法違反の戦艦海警に対して、船体射撃と言う国際正義の行使を願います。

それにしても、戦艦海警が鶴丸を何時も「正面から待ち構える」現実が状態化した。石垣漁協に事前提出の操業計画通知が「もしかして・・・?」です。


この「もしかして・・・?」疑義は菅前総理が官房長官時代から在り、菅官房長官が「由々しき事案、調査で暴く」と談話したが、暴く前に総理に成り尻切れトンボに成った曰く付きの疑義です。

その件に於いて、海保管轄国交省大臣(公明党)がなんら言及していない。石垣漁協会員らから「誰かもらしたのか?」とする"組織的"な暗示が出た。


どうやら、依然として「お上」に正体不明で好からぬ因習が在るやに察します。

自民党国防部会長の国場幸之助議員(沖縄1区、元外務政務官)に疑義解明を託しましょう。
Posted by 坂田 at 2023年05月18日 20:18
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。