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2021年02月17日

尖閣諸島未だに波高し

尖閣諸島未だに波高し
 八重山漁協所属漁船鶴丸(9.1トン・高江洲正一船長)は16日午後、無事石垣市登野城漁港に帰港しました。大漁とまではいかないものの50キロ余りのアカマチ等を釣りあげました。
 15日午前5時に登野城漁港を出港した鶴丸は正午頃に尖閣諸島周辺海域に到着するも、中国海警局の艦艇2隻が追尾。漁場では中国海警局の艦艇が40メールまで最接近するなど威圧されました。
 海保の巡視船に見守られ、南小島と北小島の間で停泊し夜を明かしたあと、漁を終えて正午前に尖閣諸島周辺海域を離れ、この日の午後7時過ぎに無事、登野城漁港に帰港しました。
 中国海警局の艦艇の領海侵犯によって、日本固有の領土であり、石垣市の行政区域である尖閣諸島の領海内で安全に安心して漁労ができる環境は未だに確立していないことを確認することができました。
 尖閣諸島周辺海域は『魚湧く好漁場』であり、今後も漁労を継続していきます。国際法違反である中国海警局艦艇の領海侵犯を排除するため、国に対して毅然とした対応を求めていきたいと思います。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 12:13│Comments(1)
この記事へのコメント
日本漁民として、毅然と出漁される仲間市議に対し、敬意と尊敬の念を捧げます。領土領海が国によってしっかり守られてこそ、国民の暮らしはあるのであって、この基本を無視するかの如き風潮には、怒りと悲しみを感じます。西の砦である尖閣諸島、その周辺海域に行く漁民の皆様は正に海の防人だと思っております。ありがとうございます。離れてはいますが、心は一つと言う思いで応援させていただきます。
Posted by 領土を守ろう!国民の声代表 矢崎和夫 at 2021年02月17日 13:02
 
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