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2020年09月07日

中国漁船衝突事件から10年

 中国漁船衝突事件から今日で10年を迎える。我が日本国は中国に屈したのである。
 あの時の私は、午前2時ごろ、中国漁船の船長を乗せて空港に向かう車を「くそったれ」と叫びながら追いかけて行った。
 中国漁船の船長が誇りに満ち溢れ、ピースをしながらチャーター機に乗り込んでいったのを昨日のように覚えている。
 あの時、何故、我が日本は船長を無罪にして、しかも時間外に空港を解放し、給油までさせて返したのか。
 今更ではあるが、蘇える記憶を辿っても理解に苦しむ。
 法的解決ができなかったのか。国際法でしっかりと審判し責任の所在を明らかにすべきではなかったのか。今でも悔やまれる。
 その後の中国は、尖閣諸島への攻勢を強めている。現状のままでは尖閣諸島は中国に乗っ取られるのは時間の問題だ。
 今こそ、我が、石垣市の行政区域、尖閣諸島に公務員を常駐させ、灯台や船溜まりを建設し、漁民の安心安全のため漁業無線基地などの建設に取り組むべきである。
 



Posted by 仲間均 活動ブログ at 12:37│Comments(2)
この記事へのコメント
 早いもので10年になります。仲間先生の活動には頭が下がります。私達は中国が日本の領有権を認めるまで引き続き運動したいと思います。
Posted by 奥茂治 at 2020年09月07日 13:40
私たちは、尖閣諸島に公務員を常駐させる事に積極的に動いてくれる国会議員を選ぶべきです。決して政党で選ぶべきではないと思います。
Posted by Tchan at 2020年09月08日 04:19
 
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