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2020年07月24日

尖閣諸島に危機感

 中国海警局の公船が我が石垣市の行政区域である尖閣諸島の領海を侵犯しながら101日連続航行していることに関し、自民党国防議員連盟は危機感を訴えたという。
 何を今頃か!と思うのは私だけではないはず。
 私は平成8年から尖閣は中国に乗っ取られると危機感を持って取り組むべきであると言い続けているが、今まさに現実となった。手遅れではないか。
 今や中国は尖閣を中国の確信的利益に格上げし、本気になって取りに来ているといっても過言ではない。
 小さな島の市議会議員の忠告には耳を傾けず、今頃中国に乗っ取られようとしていることに気づくとは情けない。
 こんな国会議員に国が守れるのか。もっと国防について真剣に考えてもらいたいものだ。
 中国公船は尖閣諸島周辺海域が嵐にならない限り、周辺海域に侵入し、領海侵犯を繰り返していることを肝に銘じるべきである。
 中国の確信的利益の本気を変えるためには僅か3万人足らずのパラオ国を見習うべきではないのか。2014年、パラオ国は領海侵犯した中国公船に発砲し撃沈させた。
 国を本気で守る気概もない、ただの話し合いだけでは中国の本気には勝てないのではないのか。日本政府は国の根幹である領土を守るという本気度を示してもらいたいものである。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 19:26│Comments(1)
この記事へのコメント
仲間均先生の意見に全て同意します。我々はつまらない煽動に惑わされる事がないように領土領海を守りぬく事です。守るとは力であり、その力は法の基の戦力です
Posted by 奥茂治 at 2020年07月26日 07:22
 
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