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2013年08月09日

尖閣諸島周辺海域の実態

尖閣諸島周辺海域の実態
「ここは本当に日本の領海なのか」。目を疑うばかりの中国海警局の船4隻が尖閣諸島周辺を我が物顔で領海侵犯し、我々の漁船に対して「拿捕」をチラつかせ威嚇するも、海上保安庁の巡視船に守られ、2泊の予定を無事終え、帰途につくことができた。
日本の領海に不法侵犯し長時間にわたって居座ったにも関わらず、中国外務省は「日本の右翼の船が中国領海に不法侵入した」として、日本政府の抗議に対して「日本の抗議は受け入れられない」としている。
現場では海保の巡視船が「海警」に対して領海内から退去するよう再三にわたって警告しているにも関わらず、逆に「海警」は、我々に対して「ここは中国領であり直ちに退去せよ」とスピーカーを使って警告するなど、目に余る違法行為を繰り返した。
我々は尖閣諸島の魚釣島周辺海域で2日間にわたって漁をするためにアンカーを下ろしてアカマチなどを釣ろうとしたが、度々「海警」に邪魔をされ、一時は拿捕するかのような素振りを見せて威嚇したが、強硬に出てこないことが判明した。
海警は28時間にわたって不法に領海侵犯し、我々が帰途に付く際も、追尾する素振りを見せたものの、海保の巡視船に警備されていたこともあって何らトラブルもなく、予定通り石垣島に帰ることができた。
中国側は
今回の現地視察及び漁労を通して、日本の領土、領海である尖閣諸島周辺海域は「本当に日本の領海なのか」という憤りと、このままの状態では尖閣諸島を乗っ取られ、中国側は自らの領土と主張するのではないかとの不安が増すばかりである。
中国海警局の海警がのさばりはびこることがいつまで続くのか、このままでは欲しいままに行動する中国の思うツボであり、平和的な話し合いも然ることながら、現場での実力行使による不法な領海侵犯に対して毅然とした対応を求めたいものだ。



Posted by 仲間均 活動ブログ at 12:03│Comments(2)
この記事へのコメント
迅速に尖閣諸島魚釣島海保ー自衛隊監視所、を作れ!!、沖ノ鳥島の護岸工事、日本国領土、安部総理何をしてる!!
Posted by 政治結社、大日本神道国衆党 at 2013年08月21日 23:46
迅速に尖閣諸島魚釣島海保ー自衛隊監視所、を作れ!!、沖ノ鳥島の護岸工事、日本国領土、安部総理何をしてる!!
Posted by 政治結社、大日本神道国衆党 at 2013年08月22日 00:04
 
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